朝晩は段々と涼しくなってきて、季節の変わり目になってきました
この頃になると、夏の疲れが出てくる人も少なくありません
自分は大丈夫だ、「疲れ」はないと思う人も多いのでしょうが
周囲の人から見れば、なんだか最近余裕がないみたい、いつもと違うと感じられていることもあります
自分が「疲れ」があり、心に余裕がなくなっていることは、自分では本当に気付きにくいものです
周りから、「最近少し疲れてない?」と声を掛けてもらえる人は幸せだと思います
気付いて声を掛けてくれる人が傍に居るのは、ありがたいことです
そんな声を素直に受け入れて、少し休息を取れると、心の余裕も戻って来ると思います
これは家の近所で咲いていた彼岸花です
昨日撮影しました
きちんと毎年、秋のお彼岸の頃に咲くので
秋の楽しみです
今日は久々に映画を見て来ました
見たいと思っていた映画でしたが、佐賀ではもう上映は終了していたので
佐世保のシネマボックス太陽に見に行ってきました
第二次世界大戦の沖縄戦が舞台になった映画です
戦争に行くが、人は殺さないという信念を持った主人公が
ハクソー・リッジという激戦地の崖で
普段なら見捨てられていただろう負傷した仲間を、次々に救出するという
いい映画でした
でも映画で描かれているのが沖縄戦であり
相手が日本人でもあり
戦闘シーンが凄くリアルに描いてあり
アメリカ人も必死だったろうが、日本人も必死だったろうなという思いが出てきて
戦争の悲惨さが強く伝わってきて
主人公への感情移入は難しい映画でした
作品としては非常に良い映画で、十分に楽しめたし、素晴らしかったと思います
先月は、「女性とうつ病」という講演を聴く機会がありました
いろいろと勉強になることが多かったのですが
その中でも、家事の割合は男女で1:10(男性の10倍も女性は家事をしているということ)
育児については男女で1:20ということでした
これだけでも女性の負担の大きさは分かりますが
さらに親の介護も、おそらく女性がかなり負担が多いと思われます
女性は、これだけ負担が大きいにもかかわらず
女性自身が、仕事もできて、家事も育児もきちんとできる人間になりたいと望んでいます
やはり、これは求めすぎると苦しくなると思います
でも社会も、女性に対して仕事ができるだけではなく、女子力も求めてきます
そういう社会の風潮も、女性が理想を高く持たないといけないようにしているのかもしれません
それが大きなストレスとなっている人も少なくないと思います
社会は徐々に男女平等という方向には進んでいますが
まだまだ女性の負担の大きさは続いています
これは男性もしっかり理解しておく必要があると思います