冬季オリンピックが始まり、いろいろと楽しみに競技を見ています
金メダルが取れずに、銀メダルで惜しかったと言う人もいますが
オリンピックに出場できるだけで、その人は素晴らしい才能を持って、すごく努力した人なんだと思います
「何十万人に一人」と言われるほどの才能を持った人が、とても一般の人が真似できないような凄い努力をして
それでも世界一になることは難しい、そんな世界なのかなと勝手に思ったりしてました
まだまだオリンピックは様々なドラマを見せてくれるんじゃないかと期待してます
話は、少しだけそれますが
オリンピック選手の苦労した話でも、成功した話でも
話を聞く方の人によって、受け取り方は違うんだなと思うこともあります
ある選手のインタビューを聞いても
感動を受けるポイントは、聞く人によって違うし
ある人はすごく勇気をもらったと感じても、全く記憶にも残らないで聞き流す人もいる
同じ話を聞いても、全ての人が同じようには聞いてないということなんだと思います
人は「自分のこだわってる部分」で、他の人のことを測ってしまうものです
だから全く同じ話を聞いても、「こだわっている部分」が違うと
話の中で印象に残る部分も違ってくるのです
極端な例かもしれませんが
誰かが素晴らしい話をしていたとしても、話している態度が偉そうだったとすると
人と話す時には優しい感じで話すということにこだわっている人から見れば
あんな態度で話をする人は嫌だと思って、素晴らしい話はもう全く耳に入らなくなるかもしれません
人を見ているつもりで、自分を見ているのかもしれません