年をとると、笑わなくなる

「笑うこと」は健康のために必要だということは、いろんな人が言ってますし

実際に「笑い」で免疫力が上がったり、血糖値が下がったりするという調査結果も公表されています

実際の生活の中でも、「笑う」ことで気持ちが晴れるという経験をしている人が多いんじゃないでしょうか

 

ところが先日、気になる調査結果を見ました

人間は生後8か月から10か月頃から「笑う」ようになり

小学生ぐらいだと、1日平均300回ぐらい笑っているが

20歳代では、1日平均20回ぐらいに減り

70歳代では、1日平均2回ぐらいまで減る

ということでした

別の調査では、40歳以降の男性は5人に1人が「週に1回も笑わない」という結果もあり

「殆ど笑ってない」という男性の割合が、50歳代から60歳代でも増えているということでした

 

確かに、年齢が上がるにつれ無邪気に笑うことが減り、ついつい難しい顔をしてしまうものです

でも健康のためにも、「笑う」ことは意識しておいた方がいいかもしれません

 

2017年08月17日