笑顔で接することの大切さ

先日、認知症の勉強会に参加した時に

健康な人より、認知症の人の方が、相手の感情に影響を受けやすいという話がありました

それは私も日々の診療の中で実感としてあります

認知症の人に接する時に、怒ったように言ってしまうと、相手もすぐに怒った反応になってしまうということ

でも笑顔で接すれば、笑顔が返って来やすいということでもあります

相手の感情に反応しやすいのであれば、良い感情を見せればいいんです

日々の介護は大変で、そんなに笑顔ばかりはしてられないのも十分に分かりますが

大切なことなんだと思います

 

でもこれは認知症の人に限った話ではなく

子供に接する場合でも、子供は親の機嫌を気にしているので

やっぱり笑顔で接して、安心させてあげるのは大切なことです

 

老人や子供に限らず、誰と接する時でも

笑顔は本当に大切だなと日々感じております

人に笑顔で接するためには、自分の気持ちに余裕を持っておくことも重要です

 

2017年06月24日
三瀬の「木漏れ陽」

今日は、久し振りに三瀬に行き

今まで行ったことがなかったのですが、「木漏れ陽(こもれび)」に蕎麦を食べに行って来ました

少し奥まった場所にあるので、行けてなかったのですが

行くことができたので大満足です

山の中の雰囲気のいいお店でした

 

 

蕎麦の芽の天ぷらががついた、北山そばです

 

蕎麦も美味しかったし、「蕎麦の芽」を食べてことがなかったのですが、天ぷらも非常に美味でした

 

 

 

 

これは、「ガレット」というもので、蕎麦粉で作ったクレープです

 

これも初めて食べましたが、確かに蕎麦の味がして、でもクレープでもあり

これも美味しくいただきました

また次は別のガレットも食べてみようと思いました

ガレットは3種類から選べるようでした

2017年06月11日
本の紹介

当院の待合室には、マンガで「心の問題」を学ぶことができる本をいろいろと置いています

最近、新しく置いた本の中で、私が気に入っている本は

「死ぬくらいなら会社やめれば」という本です

「うつ」になると、どんどん視野が狭くなり、周りを冷静に見まわすことができなくなり

自殺するよりも、仕事を休んだり、職場を辞める方がいいのに、その判断ができなくなってしまう

そういう内容をマンガで読めるので、比較的読みやすく、いいと思います

是非、待合室で読んで見て下さい

 

2017年06月01日