今年も大変お世話になりました
多くの皆様に支えていただき、今年も終わろうとしています
本当に感謝するばかりです
来年も、全ての人にとって、素晴らしい年となるように願っております
9月の連休でもあり、どこかに行きたかったのですが
まだ感染予防のために県外には出掛けたりはしていないため
今日は嬉野に温泉に入りに行って来ました
温泉でリラックスした後は、嬉野の「轟の滝」にも行き
マイナスイオンを浴びて来ました
写真のように、滝の傍には彼岸花も綺麗に咲いており
良い散歩コースで、凄く気持ちの良い場所でした
かなり久し振りでしたが、そろそろ映画館にも行きたくて
今日は、映画を見て来ました
「三島由紀夫VS東大全共闘」というこの映画は、予告を見た時点で是非見に行きたいと思っていたので
映画館でゆっくり見ることができて、非常に満足してます
映画を見る前の予想では、「右翼と左翼の、強烈な言葉での衝突」を考えていたのですが
実際に見てみると、その予想とは違っていました
議論の中身は、レベルが高すぎて、1回聴いただけでは理解できない部分も多くあり
この映画は、繰り返し見ないといけないと思いました
映画全体としては、お互いを尊重する優しさが感じられ
論理の矛盾を突いたり、上げ足を取ったり、自分の正しさばかり押し付けて
ただ論破すればいいという姿勢はありませんでした
強烈に思想が違うはずなのに、両者に共通するものがあり
それは自分が求める正しさに妥協しないということだと感じました
自分の気持ちに正直に熱情を持って生きていたんだと思います
この程度でいいだろうとか、周囲に流されるということを決して受け入れない熱情です
この映画を見て、今の社会の自分さえ良ければいいという風潮への警鐘じゃないかとも考えられました
この映画は、何度も味わうといいタイプの映画であり
2度目より3度目、3度目より4度目と、繰り返し見ることにより
理解できていく楽しさがありそうです
多分、今後は見る度に、新しいことに気付かせてもらえそうな気がします
最近、非常に興味深いニュースを耳にしました
テレビでも放送されていたので、御存知の方も多いと思いますが
「ヒトヘルペス6」の作る遺伝子が、「うつ病」発症に大きく関係しているというものです
これは、今までの「うつ病」の原因仮説と少し方向性が違うため
今後は、今までにないような新薬の開発も期待できるのではないかと感じました
もちろん、すぐに実用化できるものではないでしょうが
こうやって「うつ病」研究が進歩していくことは、素晴らしいことだと思います
医学だけではないでしょうが、10年前に常識と言われていたことが、今は違うということになるのは
科学の世界では、よくあることになってきてます
これから10年後の医学の進歩は想像もできませんが、個人的には期待したいと思っています
先週は、私の誕生日があり
スタッフの皆さんから誕生日ケーキと花をいただきました
甘味屋ヒダマリのケーキは非常に美味でした
花も凄くきれいで、本当に感謝です
当院の陽光桜が、満開になっています
今日は暖かい一日で、春を実感できました
世の中は新型コロナウィルスで閉塞感が強くなっていますが
それでも季節はちゃんと巡ってきて、春は来たんだなと感じました
春の甲子園大会もなく
プロ野球の開幕もなく
こんな春は初めてのことですが
必ず以前と同じように生活できる日が来ると思います
今は、耐えていくしかありません
本当に多くの人達が、今はすごくつらい思いをしています
苦しむ人が、一人でも少なくなるように願う毎日です
自分も、今の現状に負けないようにしないといけないと思っています
今日は、久し振りに三瀬で蕎麦を食べました
三瀬には、いろいろと美味しい蕎麦屋さんがありますが
今回は、「松玄」さんに行きました
ここは、蕎麦はもちろん美味しいのですが、鶏天もすごく美味しくて
大好きな店です
今年は暖冬で、雪が降りそうになかったけど
天気予報では、明日は雪になりそうです
今日の段階では、三瀬も全く雪はなかったので行けてよかった
明日は、あまり積もらないことを願ってます
新年あけましておめでとうございます
今年は、昨日の1月4日から診療をスタートさせていただいております
どうか今年もよろしくお願い致します
今日は日曜日でもあり、年末年始で何も予定のない日だったので
映画を見に行って来ました
「尾崎豊を探して」という映画を見て来ました
尾崎豊は、私と同年代であり、曲を聴くと、あの頃のことを沢山思い出されます
映画を見て思ったのは、やっぱり尾崎豊は天才だったなということ
私の中の印象としては、ミュージシャンと言うよりも、夏目漱石や芥川龍之介のような天才作家に近い感じがしています
「シェリー」を初めて聴いた時の衝撃は忘れられません
今日の映画で、繊細過ぎて、あんな生き方しかできなかったんだと、改めて思わされました
かなり見に行く人が限られる映画でした