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ゴジラ

今日は、佐賀県立美術館に「特撮のDNA展」を見に行ってきました

この特別展示は、「ゴジラ」の映画で実際に使われていた様々な特撮の道具等を展示してあるものでした

幼い頃に見ていた「ゴジラ」の映画で、本当にこれが使われていたのかと思うと

すごく懐かしい気持ちにもなりますが、あの頃はコンピューターグラフィックス(CG)はなくて

本当に人が入って動かしていたんだなと、当時の特撮の苦労も学ぶことができました

 

 

メカゴジラです

「ゴジラ対メカゴジラ」の映画を幼い頃に見た記憶があります

すごく懐かしいし、メカゴジラが目の前にいて感動しました

 

 

 

ミニラです

これも、すごく懐かしい

ゴジラの息子という設定だったと思います

 

 

 

ゴジラ対モスラ

モスラもすごく印象深い怪獣でした

ザ・ピーナッツの「モスラーやモスラー」という歌を

まだしっかり覚えています

 

 

 

 

食事は、「二八そば」のざる蕎麦です

この店は雰囲気もいいし

蕎麦も美味しいし

野沢菜が入った「おやき」も、毎回注文してしまうんです

 

 

 

2017年10月15日
疲れに気付かない

朝晩は段々と涼しくなってきて、季節の変わり目になってきました

この頃になると、夏の疲れが出てくる人も少なくありません

自分は大丈夫だ、「疲れ」はないと思う人も多いのでしょうが

周囲の人から見れば、なんだか最近余裕がないみたい、いつもと違うと感じられていることもあります

自分が「疲れ」があり、心に余裕がなくなっていることは、自分では本当に気付きにくいものです

周りから、「最近少し疲れてない?」と声を掛けてもらえる人は幸せだと思います

気付いて声を掛けてくれる人が傍に居るのは、ありがたいことです

そんな声を素直に受け入れて、少し休息を取れると、心の余裕も戻って来ると思います

 

 

これは家の近所で咲いていた彼岸花です

昨日撮影しました

きちんと毎年、秋のお彼岸の頃に咲くので

秋の楽しみです

2017年09月25日
ハクソー・リッジ(HACKSAW RIDGE)

今日は久々に映画を見て来ました

見たいと思っていた映画でしたが、佐賀ではもう上映は終了していたので

佐世保のシネマボックス太陽に見に行ってきました

 

第二次世界大戦の沖縄戦が舞台になった映画です

戦争に行くが、人は殺さないという信念を持った主人公が

ハクソー・リッジという激戦地の崖で

普段なら見捨てられていただろう負傷した仲間を、次々に救出するという

いい映画でした

 

でも映画で描かれているのが沖縄戦であり

相手が日本人でもあり

戦闘シーンが凄くリアルに描いてあり

アメリカ人も必死だったろうが、日本人も必死だったろうなという思いが出てきて

戦争の悲惨さが強く伝わってきて

主人公への感情移入は難しい映画でした

作品としては非常に良い映画で、十分に楽しめたし、素晴らしかったと思います

 

 

2017年09月18日
女性と「うつ」

先月は、「女性とうつ病」という講演を聴く機会がありました

いろいろと勉強になることが多かったのですが

その中でも、家事の割合は男女で1:10(男性の10倍も女性は家事をしているということ)

育児については男女で1:20ということでした

これだけでも女性の負担の大きさは分かりますが

さらに親の介護も、おそらく女性がかなり負担が多いと思われます

 

女性は、これだけ負担が大きいにもかかわらず

女性自身が、仕事もできて、家事も育児もきちんとできる人間になりたいと望んでいます

やはり、これは求めすぎると苦しくなると思います

 

でも社会も、女性に対して仕事ができるだけではなく、女子力も求めてきます

そういう社会の風潮も、女性が理想を高く持たないといけないようにしているのかもしれません

それが大きなストレスとなっている人も少なくないと思います

 

社会は徐々に男女平等という方向には進んでいますが

まだまだ女性の負担の大きさは続いています

これは男性もしっかり理解しておく必要があると思います

 

2017年09月03日
年をとると、笑わなくなる

「笑うこと」は健康のために必要だということは、いろんな人が言ってますし

実際に「笑い」で免疫力が上がったり、血糖値が下がったりするという調査結果も公表されています

実際の生活の中でも、「笑う」ことで気持ちが晴れるという経験をしている人が多いんじゃないでしょうか

 

ところが先日、気になる調査結果を見ました

人間は生後8か月から10か月頃から「笑う」ようになり

小学生ぐらいだと、1日平均300回ぐらい笑っているが

20歳代では、1日平均20回ぐらいに減り

70歳代では、1日平均2回ぐらいまで減る

ということでした

別の調査では、40歳以降の男性は5人に1人が「週に1回も笑わない」という結果もあり

「殆ど笑ってない」という男性の割合が、50歳代から60歳代でも増えているということでした

 

確かに、年齢が上がるにつれ無邪気に笑うことが減り、ついつい難しい顔をしてしまうものです

でも健康のためにも、「笑う」ことは意識しておいた方がいいかもしれません

 

2017年08月17日
誰にでも苦手はある

様々な患者さんが相談に来られますが

中には、自分の苦手なことを、なんとか変えたい

苦手を克服したいという思いの方もいます

 

なんとか克服できることであれば、一緒に方法を考え

力になれることがあれば、それを行うようにしていますが

その人にとって、その苦手なことは、とても克服するのは難しいという時もあります

どうしても克服できないことと戦って、ストレスを貯めていくことは

精神的には、かなりきついことです

 

そんな時は、考え方の転換が必要です

誰にでも苦手なことはあります、全ての人が努力すれば苦手を克服できるというものではありません

自分はこれは苦手なんだと受け入れて、苦手じゃないことで頑張っていければいいじゃないか

と考えることができれば楽になります

 

少し似た考え方なのですが

ある物が欲しくなった時に

「あれば便利な物だが、なくても大丈夫」と考えることも大切なことです

便利な物は、あればもちろん嬉しいのですが、なくても今は問題ないのだから

それを受け入れていくことが大切なんだと思います

2017年07月13日
笑顔で接することの大切さ

先日、認知症の勉強会に参加した時に

健康な人より、認知症の人の方が、相手の感情に影響を受けやすいという話がありました

それは私も日々の診療の中で実感としてあります

認知症の人に接する時に、怒ったように言ってしまうと、相手もすぐに怒った反応になってしまうということ

でも笑顔で接すれば、笑顔が返って来やすいということでもあります

相手の感情に反応しやすいのであれば、良い感情を見せればいいんです

日々の介護は大変で、そんなに笑顔ばかりはしてられないのも十分に分かりますが

大切なことなんだと思います

 

でもこれは認知症の人に限った話ではなく

子供に接する場合でも、子供は親の機嫌を気にしているので

やっぱり笑顔で接して、安心させてあげるのは大切なことです

 

老人や子供に限らず、誰と接する時でも

笑顔は本当に大切だなと日々感じております

人に笑顔で接するためには、自分の気持ちに余裕を持っておくことも重要です

 

2017年06月24日
三瀬の「木漏れ陽」

今日は、久し振りに三瀬に行き

今まで行ったことがなかったのですが、「木漏れ陽(こもれび)」に蕎麦を食べに行って来ました

少し奥まった場所にあるので、行けてなかったのですが

行くことができたので大満足です

山の中の雰囲気のいいお店でした

 

 

蕎麦の芽の天ぷらががついた、北山そばです

 

蕎麦も美味しかったし、「蕎麦の芽」を食べてことがなかったのですが、天ぷらも非常に美味でした

 

 

 

 

これは、「ガレット」というもので、蕎麦粉で作ったクレープです

 

これも初めて食べましたが、確かに蕎麦の味がして、でもクレープでもあり

これも美味しくいただきました

また次は別のガレットも食べてみようと思いました

ガレットは3種類から選べるようでした

2017年06月11日
本の紹介

当院の待合室には、マンガで「心の問題」を学ぶことができる本をいろいろと置いています

最近、新しく置いた本の中で、私が気に入っている本は

「死ぬくらいなら会社やめれば」という本です

「うつ」になると、どんどん視野が狭くなり、周りを冷静に見まわすことができなくなり

自殺するよりも、仕事を休んだり、職場を辞める方がいいのに、その判断ができなくなってしまう

そういう内容をマンガで読めるので、比較的読みやすく、いいと思います

是非、待合室で読んで見て下さい

 

2017年06月01日
頑張っているかどうか

患者さんと話していて、すごく頑張っているなと思って

「よく頑張れますね」と私が言うと、謙遜もあるかもしれませんが「まだまだです」「そんなことはありません」という答えが返ってくることも多いものです

でも自分で「自分はよく頑張っている」「自分はよくやっている」と思うことは、すごく大切なことです

自分に厳しい人は、現状に満足してしまうと、それ以上には努力できなくなってしまうということを恐れる場合もあります

しかし、現状に満足して安心してしまうという意味ではなく、ここまでよく努力してきたという事実はしっかり認める必要があると思うのです

 

人には、自分を認められる基準が様々あり

数字で言うと「5」ぐらいの努力では、まだまだ足りないと思う人もいれば、十分努力していると思う人もいます

「5」では努力が足りないと思う人は、「6」努力しても、まだ足りないと思うかもしれない

「10」ぐらい努力したら自分を認められるかなと考えていても、実際には「10」努力できた時には、もう少しできるのではないか

「11」ぐらい努力できるのではないかと考えて自分を認めることができません

これでは終わりがありません、自分を認める前に疲れ果ててしまいます

人はみんな知らず知らずの内に、自分の中で基準を作ってしまっています

「3」で、自分はよく頑張ったと認めることができる人と、「7」で自分はよく頑張ったと認めることができる人と

どちらが正しいということではありませんが、これは自分で勝手に決めてる基準だということは忘れてはいけないと思います

もっと努力しなきゃというストレスは、自分の中の基準が作るストレスなのです

自分が作っている基準だからこそ、自分で変えてストレスを軽くすることも可能なのです

 

 

ブログに載せるのを忘れていたのですが

4月に、久しぶりに自分の見たい映画を見に行くことができていました

「パッセンジャー」という映画で、未来の話ですが、他の星に移住するために宇宙船の中で冬眠状態になっていた主人公が何かのトラブルで

移住先の星に到着する90年前に冬眠から覚めてしまいます

宇宙船が目的地に着く頃には、自分は年を取って死んでしまっているだろうし、宇宙船の中でこれから死ぬまで一人きりで起きていないといけない

これに耐えかねた主人公は、絶対にやってはいけないことをやってしまう

最終的には、これがこうなってなければ、こうなっていたんだしと、いろいろと想像することができて

面白い映画でした

 

 

2017年05月21日